本当に必要なものは

以前このブログにも書いたけど、私はお金を使うのが怖い。

 

無くなっていく感覚が嫌で、なるべくお金を使わない

生活をしてきた。でも、最近少し変わってきたことがある。

 

例えば、PCなんかはお金の問題ではなく、

そもそもこれがないとインターネットなど電子的な

世界には入れない。

こういう必要なものに対してお金を惜しみなく使えるように

なりたいし、そのために節約したい。

 

後は、思い出や経験、そして出会い。

そこで得られたことは、人生の厚みをもたらしてくれる。

今日もそんな事、物を見つけられるように行動する。

小江戸はつかり温泉

埼玉県川越市渋井26-1にある日帰り温泉施設である小江戸はつかり温泉に、ガベ号で行ってきた。初遠征これからもよろしく。

 

到着は13時ごろでお客さんはまばら。

今日のお湯はざぶーんの湯、、、ざぶーん湯?どんな、、、

 

取り敢えずサウナに入る。

4段の遠赤外線、もちろん一番上へ!

いつもの柳泉園よりも汗が出る。気持ちいい。

温度は約90℃、水風呂は20℃いつものルーティーンに入る。

 

お湯のほうは、ナトリウム・塩化物温泉で黒湯だった

さらさらした感触で芯まで温まる。

露天は、温湯とぬる湯、ツボ湯(電気風呂あり)に

滝見湯(足湯)があり天気が良かったこともあって、

空を眺めながらゆっくり入れた。

そしてざぶーんの湯の由来が明らかになる!

5分おきに滝見湯の小屋上にある大きなバケツから

お湯?水?が流れるのだ。砂時計みたいなものか、、、

 

曲者だったのはツボ湯の電気風呂!

強と弱があり、もちろん強に入る。

もう、なんというか、巨人の手のひらでぎゅっと

握りつぶされているような感じだった。

しばし耐える。これもいい思い出。

 

最後に、、、それはサウナルーティーンの2回目に起きた。

『タオル交換です』

確かにタオル敷いてあるから交換は有難いけど

流れが断ち切られるようで私は嫌いだ。

施設が悪いわけじゃないけど、私には合わないかな。

サウナ

私にとってのサウナって何だろうと考えた。

 

ピーンと来たのは、『マインドフルネス』 なぜって、ギリギリの時って

時計しか見ないし、過ぎてゆく時間、目標までの残り時間に全ての意識が集中する。

 

汗をかいて新陳代謝が良くなるとか、熱い空間から水風呂に入って免疫力が上がるとか色々言われるけど、私にとっての続ける一番の理由は間違いなく

『マインドフルネス』。

 

歩いて帰るとき、風に吹かれるだけで幸せを感じたり

辛いけどまた来たいと心から思えるようなサウナはお金をかけてでも続けたい趣味だ。

 

年度末

今年もいろいろあった1年だった。

 

それにしても、人間的な成長と実年齢があってないと

感じることも多々ある。

 

仕事では、配置転換が半ば強制的にされ四苦八苦。条件面での提示もあったため受けたが、結局その『ほのめかし』は履行されることなく明日、新しい期を迎える。言葉でなんて飾り付けようと、心が痛む。多分、ほのめかした方もやれるだけのことはやってくれたのだろうと信じている。

 

そこから、やっぱりご褒美って人からもらうものではなく、自分で作り出すものなのだと思った。なんにしても人からはなんのご褒美はもらえず16年が経っている。もう心が持たない。超計画的に転職をしようと思う。

 

話は変わって、昨日自転車を買った。上の話も関係ないことではない。自転車を買おうと思い始めて1年以上、、、理想の自転車に出会えたのだから超満足!予算内で購入したくて、休みの日に中古を含めて何件も回った、その中には結構親身になってくれるショップもあったけど、条件を満たすのは予算は倍ないとできないって言われていたので、正直諦めかけてたけど、こだわって良かった。

自転車が欲しかったのは、まず移動の足になること。車ではなく自転車で行動したかったのだ。理由は①経済的理由②トレーニングになるの2つ。新しい経験を積むための相棒になってくれると思う。よろしくガベル。

 

今期の標語は、自分を大切にしてくれる人を大切に。心地よく暮らせる道具にお金をかけるにする、明日から、、、いや今日からまたスタートだ!

本の感想

すぐ不安になってしまうが一瞬で消える方法 すばる舎 大嶋 信頼さんの著書を読んだ感想。

 

この本から学んだのは

①自分で解決できない不安は誰かの不安がうつってしまっている可能性がある。

②人間は両極端な考えを『同時に』持ち合わせバランスをとろうとしてる

大きく分けてこの2点。

 

特にうなってしまったのは②で、誰かに冷たくされた(反応が薄い)場合、相手はただ単に興味がないだけかもしれないのに、自分は嫌われているのではないかと勝手な妄想を膨らませて、自分で自分を追い詰めているという内容。良い反応が返ってくると予想した内容が裏切られただけで、勝手な逆恨みをしたり、いじけてしまったり、、、心当たりがある、、、

 

人の気持なんか分からないんだから、自分は自分のまま生きて、その自分を受け入れてくれる世界で生活できたらどんなに幸せかと思ってしまった。

 

自力を鍛えて自由に一人でも生きられる力を身に着けつつ、多様な考えを許容し、それぞれの考えを尊重しながら切磋琢磨できればいいなと思えた本だった。

とある有名雑貨店の福袋

今年最初の大失敗を犯してしまった。今年の失敗でおそらくこれ以上のことは起こらないと思う。

 

とある有名雑貨店の福袋を購入したのだが、、、中身が酷過ぎた。

 

久しぶりの正月の3賀日に休みが取れたので、初売りへ行くことにした。無印良品が好きなので、そこで正月特売をしていないか物色するものの、希望のものには出会えず、ショッピングモールをうろうろして見つけたのがそれだった。

 

昨今の、中身が見えるものではなく完全クローズの福袋でワクワク感が高まった。一緒に買い物に行けなかった家族もいたので、みんなで開封して、少しでも楽しめたらという思いで購入。家に帰って開けたら、、、

 

本当に使えそうなものは1点も入っておらず、売れ残りでかつ売れる見込みもありませんみたいな商品を詰め込んだような福袋だった、、、有名な本も売っている雑貨店だったため、きっと普段自分が選ばないような商品が入っていて、お得な気持ちになれるはずだと思い込んで買ったけど、損したという気持ちにしかならない最悪の福袋だった、、、もう絶対にその店で福袋は買わないし、店自体も利用したくないと思うぐらい嫌いになった。

 

福袋が、在庫処分なのは知っている、でもその中には”福”が詰まっているはずなのに、店側の営利しか考えていない手法には本当に頭にくる。こうやってお客さんを失っていくことが自分自身に無いように、反面教師として生かしたいと思う。

 

ありがとう雑貨屋さん。

帰ってきました

サ活の話。久しぶりに、ホームである柳泉園へ戻ってきた。

 

勝手知ったる場所なので、いつものルーチンを楽しむ。、、、が他を知ってしまったからか、なんかマナーが気になる。

 

閉鎖された空間で、口を覆わずに咳をしたり、汗を完全に流さないで水風呂に入ったり、気分の良いものではない。何を思ってそういうことが出来るのか理解できない。気になる人、気にならない人もちろんいると思うけど、不特定多数の人が利用する施設では、そういうことを迷惑に感じる人がいるということに気が回らないんだろうかと思ってしまう。皆が同じ金額を払って入っているのに、片や満足、片や不満足となってしまうのは本当に残念なことだと思う。

 

高い金を払えばそんなことはなくなるという意見もあると思うけど、やっぱり近くで安く、施設としては満足できるところであれば、そこに行きたいと思うのが私の考えだ。

 

一利用者が改善する方法があるか考えていきたい。